代表就任のご挨拶

民主党大分県総支部連合会
代表 参議院議員 足立信也


 平成25年3月24日に約250名の党員・サポーターの参加の下、17回民主党大分県総支部連合会の定期大会が開催され、代表に就任致しました。辞任された吉良州司前代表の残りの任期を全力で全うしたいと思います。

 民主党政権では、働く世代、子育て世代、そして育っていく子どもへの支援に大きく舵を切りました。しかし、当時の野党はこれを「バラマキ」と批判しました。これをさらに厚くするのか、止めてしまうのか、を選択する総選挙でもあったと思っていましたが、この世代の方々の投票率の低さに愕然としました。「政治は誰がやっても変わらない」、「変わらないなら経験豊富な人のほうが良い」、そのような雰囲気になってしまっていたような気がします。私自身、気力が低迷する中で、大晦日に美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」を聴き、私達の考えが正しかったことを再確認しました。子どものために汗して働く母親の姿に涙する歌です。50年の時を超えて、視聴者の心を最も揺すぶった歌でした。子どものこと、次の世代を思う気持ちはやはり不変です。

 私達に足りなかったのは政策を具体的にわかりやすく伝える努力と手段です。ホームページの更新や会報の発行でわかってもらっていると勘違いしてはいなかったか、誰かが伝えてくれると依存してはいなかったか、政治は人と人との対話から始まるという原点に立ち返りたいと思います。今年から民主党本部では役員室と広報委員会が共同で今週のメッセージを発行しています。国会では何が起きているのかリアルタイムで皆さんと共有したいと思います。伝え手の主役は地方自治体議員と党員・サポーターです。そのような自覚と責任を持った役員体制を構築しようと思います。

 これから4月、7月に大きな選挙があります。その時には私達がどれだけ多くの方々に我々の考えや行動を伝えることができたのかが問われるのだと思っています。幸い、2月の大分市議会議員選挙では公認候補全員の当選を果たすことができました。自公政権で私達の1丁目1番地の政策の一つである地域主権が大きく後退していますが、4月の佐伯市、豊後大野市の市議会議員選挙においても、地域主権を掲げる公認候補の全員当選を果たしたいと思います。そして、7月の参議院議員選挙では行き過ぎた右傾化、偏狭なナショナリズムに歯止めをかけなければなりません。皆様の叱咤激励を糧に将来世代のための政治にまい進したいと思います。どうかご指導を賜りますようお願い申し上げます。


平成25年3月26日

民主党大分県総支部連合会代表  足立信也